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エジプト政府公認 史上最大級の巡回展!

ラムセス大王展 ファラオたちの黄金 実行委員会とNEON JAPAN 株式会社は、2025年3月8日(土)~9月7日(日)まで、東京・豊洲市場前「ラムセス・ミュージアムat CREVIA BASE Tokyo」 において、エジプト史上“最も偉大な王”と称されるラムセス大王(ラムセス2世)とその時代にまつわるエジプトの至宝180点を展示する特別展「ACNラムセス大王展 ファラオたちの黄金」を開催します。アメリカ、フランスなど5会場でのワールドツアーの一環であり、いよいよ日本にて、アジア初上陸となる展覧会です。

開催に先立ち、2025年2月28日(金)に、本特別展の目玉の一つである「ラムセス2世の棺」の開梱式を実施いたしました。当日は、金沢大学古代文明・文化資源学研究所長である河合望教授から、ラムセス2世の棺の特徴や見どころなどをご説明いただきました。河合教授は「ツタンカーメン以外のファラオの棺はほとんど残っておらず、日本で見られる機会はなかなかない」と棺が公開されることの貴重性についても触れました。

【ラムセス2世の棺】

ラムセス2世の棺は、計り知れない歴史的価値を持つ文化遺産です。蓋と棺本体がそろった展示品として来日するのは初めて(※)。世界的にも、こうした形でエジプト国外へ出たのは、今回のワールドツアーにおけるパリ展(2023年)が47年ぶりでした。それ以前、1976年から1977年に、保存処置を行うためミイラとともにエジプトからフランスに運ばれた際は、フランス国内で国家元首にふさわしい歓迎を受けたとされています。
*棺の蓋のみは過去に日本で展示されています。

■『ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金』開催概要

名称:ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金 / ACN Ramses the Great and the Gold of the Pharaohs

会期:2025年3月8日(土)〜9月7日(日)

会場:ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo(豊洲)

住所:東京都江東区豊洲6丁目4−25

交通:ゆりかもめ「市場前」駅徒歩3分/「新豊洲」駅徒歩5分/東京メトロ有楽町線 「豊洲」駅徒歩17分